なぜなのか

普通の人間よりも一年多くかけて入ったぐらいだから、大学というのはもっとこう何もしなくても勝手に自分を楽しかったりに連れて行ってくれるものだと思っていたが、4ヶ月の所感としては受験勉強とかいうただこなせば、とりあえず自己肯定感を得られるものがなくなった分、一人の平凡な学生が歩くには広大すぎる学問やらなんやらのスケールに、学べば学ぶだけ打ちのめされた毎日だったように思う。

 

一世一代の勇気で連絡先を交換した女子からも、返事が来なくなって2ヶ月が経つし、特にやることもないので、ブログを始めることにした。

 

これには手に余るほどの休日を読書で潰し始めたから、ついでに感想文でも書くかということや、是非本を読むならそのことを世間に喧伝して、あたかも竹澤君は読書家だなあとか認められて一目置かれたいとか、そういう思惑があるわけだけど、とにかく始めることにした。